ALBERT(アルベルト、松本壮志社長兼CEO)は4月14日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策本部クラスター対策班に対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けたビッグデータ分析、アルゴリズム開発のための人的支援を4月10日に開始したと発表した。


 3月31日付で内閣官房、総務省、厚生労働省、経済産業省の連名により、プラットフォーム事業者・移動通信事業者などに対する新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に資するデータの政府への提供を呼び掛けている。これにともない、今後さまざまなデータがクラスター対策班の元に集積することが予想される。そこで、「CATALYST(触媒)戦略」のもと、産業間のデータシェアリングを推進しているALBERTは、クラスター対策班のビッグデータ分析業務とAIアルゴリズム開発業務を支援することで、より正確で効率的なデータの利活用を可能とし、感染実態の把握または感染予防対策の検討に貢献していく。

 政府による新型コロナウイルス感染対策の最前線であるクラスター対策班は、自治体と連携してクラスター感染の早期探知、専門家チームの派遣、感染情報の分析と感染防止策の検討を担っている。各都道府県との連携のもと、いかに早くクラスター発生を発見し、具体の対策に結び付けるかが大規模な感染拡大を防止するために重要であり、そのために日々膨大なデータの分析を行っている。

 今後、ALBERTのデータサイエンティストが、クラスター対策班の一員として活動し、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたビッグデータの分析などを支援していく予定。なお、ALBERTのデータサイエンティストは、国家公務員の身分として守秘義務を遵守しながら業務に携わる。

 ALBERTでは、これまで培ってきたビッグデータ分析の技術とノウハウを最大限活用し、全世界で大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力していく方針。