NEC(新野隆社長)は5月26日、企業や団体が導入を推進しているテレワーク環境のセキュリティ対策についてウェブ会議や電話で相談できるサービスを、6月1日から30日の期間限定で無償提供すると発表した。

「【期間限定】テレワークセキュリティ対策 無料リモート相談サービス」のWebページ

 新型コロナウイルス感染症の拡大への対応や今後の事業継続対策として、テレワークの導入が多くの企業・団体で進んでいる。しかし、テレワーク環境を狙ったサイバー攻撃が発生しており、セキュリティ対策も急務となっている。一方、対策の方法や範囲がわからない、コストや技術面に課題がありテレワークへの移行を見送るといった事例もあり、解決が求められている。

 そこで今回、NECでは、自社でのテレワーク実践で得たセキュリティにかかわる知見と経験を基に、さまざまな疑問や悩みに対して高度な資格・スキルを有する専門家が答える相談サービスを無償で提供する。また、総務省のテレワークセキュリティガイドラインを基にNECが作成したアセスメントツールも無償提供し、現在の対策状況を可視化するとともに推奨対策案を提示する。さらに、相談後もNECグループ各社が一体となって、リスク低減に向けてサポートする。

 今後、社会の在り方がNew Normalへと変革し急激なデジタル化が進むなか、社会全体の持続的な成長のためにサイバーセキュリティがより重要になる。NECは、同サービスの提供を通じて顧客の事業継続を支援し、社会価値創造型企業として新型コロナウイルス感染症をはじめとする社会課題の解決に貢献していく考え。