オープンストリーム(吉原和彦社長)は6月9日、リモートでのIT技術者育成支援サービス「D-College on Remote」を開始したと発表した。新サービスでは、場所や時間を問わず、90日間でJavaによるウェブアプリ開発の知識を習得することができる。

「D-College on Remote」動画イメージ

 オープンストリームでは、01年から新入社員、中途入社社員、キャリアチェンジ希望者に向けた技術者育成サービス「D-College」を実施してきた。このサービスは、ゼロからウェブエンジニアを目指すことができるカリキュラム。同社の新入社員研修でも毎年同様のカリキュラムを実施しており、数多くのエンジニアの成長を支えた、長年の実績に基づく取り組みとなっている。

 近年ITエンジニアリングの内製化の需要が高まる一方で、現業とのバランスやスケジューリングなどの問題から、なかなか技術者の育成に着手できない状況にあった。また、昨今の「コロナ禍」により、集合研修の実施が困難な状況にある。そこで今回、これまでのノウハウを生かしたリモートでのIT技術者育成支援サービスとしてD-College on Remoteを開始することとした。

 D-College on Remoteでは、現役技術者による動画配信を利用した講義を行う。受講側のネットワーク環境に依存せず、見逃しや聞き逃し後でも復習ができるというメリットから、動画でのカリキュラムを提供する。

 技術を確実に習得するために、300を超える演習問題を用意している。また、すべての演習問題に、同社の技術者講師によるコードレビューを実施することで、品質の高いコードを書く技術者を養成する。

 受講者の全体的な理解度を把握し必要に応じて、受講生を集めたウェブ会議による補習を行う。テキスト・ボイスチャットを併用して、常に受講生からの質問に答える体制を整えている。