クオリティアは7月9日、金沢工業大学にビジネスウェブメール「Active!mail/Active!mail 添付ファイル画像化オプション」が導入された事例について発表した。

 「教育付加価値日本一の学園」を目指す金沢工業大学は、自ら考え行動する技術者の育成や、社会実装型の教育・研究を推進し、ICTを活用した高度な教育・研究環境を構築している。同大学では教職員に向けて、02年からActive!mailによるウェブメール環境の運用を開始した。Active!mailの導入にあたっては、メール情報を保護する観点からオンプレミスでの運用を重視し、教職員の使い勝手に配慮してウェブベースで利用できる同製品を採用した。

 また、近年急増する標的型攻撃メールに対して、教育や各自の意識だけで防ぐことは困難だと考え、19年にActive!mailを最新に更新するタイミングで標的型攻撃メールへの対策として添付ファイル画像化オプションを追加した。これにより、画像化した状態で添付ファイルの中身を確認できるようになり、ウイルスが動き出す状態のファイルを開封することを阻止する。 

 管理者にとっては、ユーザーからの「メールを開いても大丈夫だろうか」という問い合わせやそれらに対する調査にかかる運用の負荷が軽減。導入後は、ユーザーからの問い合わせもなくスムーズな利用を継続している。さらに、オプション費用が安価で予算内で追加ができたため、コスト面も導入の後押しとなった。