ランゲージワンは、コニカミノルタが7月16日に販売を開始したオンライン多言語翻訳システム「KOTOBAL(コトバル)」と医療機関向けコミュニケーション支援タブレット「MELON(メロン)」を採用した「オンライン多言語映像通訳・多言語AI音声翻訳サービス」で、官公庁や企業などの外国人対応をサポートすると発表した。

東京都目黒区役所での利用イメージ

 ランゲージワンでは、12カ国語対応の多言語コンタクトセンターによる三者間電話通訳サービスを提供することで、官公庁・自治体・企業・教育機関・医療機関と外国人との円滑なコミュニケーションの支援に取り組んできた。17年にコニカミノルタと提携し、音声入出力機能をもつAI機械翻訳サービスとランゲージワンの多言語通訳オペレーターを介した三者間映像通訳サービスをハイブリッドで搭載した、医療機関向けコミュニケーション支援タブレットMELONを数多くの医療機関に提供している。

 19年10月からは、行政特有の専門的な会話にも対応できる改良翻訳パッケージを搭載したKOTOBAL先行導入版を使用するオンライン多言語映像通訳・多言語AI音声翻訳サービスの提供を開始し、中野区や目黒区をはじめとした多数の自治体から高い評価を得ている。今回、KOTOBALの販売にあわせ、官公庁・自治体・企業・教育機関・医療機関などへの同サービスの普及を推進していく。

 具体的には、官公庁・自治体・企業・教育機関や医療機関などの外国人対応窓口に、KOTOBALまたはMELON対応のオンライン多言語映像通訳・多言語AI音声翻訳サービスタブレット端末環境を提供する。外国人相談者との簡単な会話は、音声入出力機能をもつ12カ国語対応のAI機械翻訳サービスで対応する。

 また、機械翻訳では対応が困難な込み入った問い合わせの際は、ランゲージワンの多言語コンタクトセンターに接続し「外国人相談者」と「窓口担当者」「ランゲージワン多言語通訳スタッフ」の三者間映像通訳サービスを12カ国語対応で提供する。ランゲージワンの多言語通訳スタッフは、行政・法律・金融・不動産・教育・医療などの専門性を求められる分野で高い通訳スキルを保有しており、センターの充実したセキュリティとあわせて「確実・安心」の通訳サービスを提供する。