八楽は、従来の音声翻訳機にはない機能を備えた世界初のポータブル同時翻訳デバイス「ヤラクスティック(β)」を独自開発し、リリースした。

ヤラクスティック(β)

 ヤラクスティック(β)は、従来の音声翻訳機のように「一文ずつ翻訳し発話」するのではなく、「会話内容を途切れることなく自動翻訳し字幕表示」する全く新しい同時翻訳デバイス。搭載する六つの多チャンネルマイクで周囲3mの音声から人の声のみを抽出し、クラウド上で一文ずつ自動翻訳する仕組み。現在27言語に対応し、日本語をはじめ、英語、中国語(繁体簡体)、韓国語の4言語に翻訳して表示する。

 外国語での会議や会話内容を即時翻訳し画面に表示するため、語学に苦手意識をもつ参加者でもタイムリーに内容を把握することができ、会議に参加する価値が高まる。また、翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」とクラウド上で完全同期し、ヤラクゼンに蓄積された翻訳データや、そのデータでカスタマイズした翻訳エンジンをそのまま同端末で活用することができる。

 片手で持ち運べる便利なポータブルサイズで、出張やリモートワーク、ビデオ会議など、さまざまなシーンで利用できる。今後は、「ヤラクスティック正式版」のリリースに向けて、順次アップデートを行っていく予定。

 価格は、初期費用1万2000円、月基本料2400円+利用料1800円からのレンタル契約となる。導入は3カ月契約から。