ミロク情報サービス(MJS)は11月10日、リーガルテック企業であるリセと資本業務提携したと発表した。


 MJSは、財務・会計を中心とした各種クラウドサービスの提供に加え、優れたテクノロジー企業との業務提携により、時間や場所を問わない働き方の実現、業務効率化を支援する製品・サービスを提供している。一方、リセは、「取引に潜むリスクを減らし、紛争の少ないスムーズな社会の実現」をミッションに、AIを活用したクラウド型リーガルテックサービス「り~が~るチェック」の提供を通じ、中小企業の取引リスクの軽減や法務業務の効率化・コスト削減をサポートしている。

 今回のリセとの提携により、MJSの全国約8400カ所の会計事務所とその顧問先企業、さらに全国31カ所におよぶ営業・サービス拠点網を生かし、主力のERP製品に加え、リセのサービスを提供することで、法務部門の設置が難しい中堅・中小企業での顧客の経営リスクの軽減とバックオフィス業務のさらなる生産性の向上を支援する。

 今後、MJSではビジネスモデルの変革や在宅勤務を前提とした従業員の働き方改革をはじめ、新しい企業経営のあり方や仕組みが求められるなか、リセとともに多様化する顧客のニーズに即した製品・サービスの開発と提供を行い、会計事務所業界、中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、より高度な業務効率化、生産性向上の実現を目指していく。