アイティフォーは11月19日、スマレジとキャッシュレス決済事業での協業を開始すると発表した。

マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」(左)とクラウドPOSレジ「スマレジ」

 今回の協業では、アイティフォーのマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」と、スマレジのスマホアプリを使ったクラウドPOSレジ「スマレジ」を連携して販売する。決済情報が共有されるため、加盟店は従来のキャッシュレス決済時のPOSレジと決済端末個々への価格入力(二度打ち)が不要となり、スマレジに一度入力するだけで簡単に決済処理を実現する。決済処理にかかる手間や時間を軽減するだけでなく、価格の誤入力で生じる損害リスクや金額の突合処理の回避を図ることができる。

 また、マルチ決済が1台で対応可能なiRITSpay決済ターミナルの利便性に、スマホやタブレットがあれば低コストで簡単に導入可能なスマレジの簡便性を加えることで、店舗に向けたサービスが向上するなど相乗効果が期待できる。今後は、スマレジを通して、これまで導入できかった中小規模店舗など、全国の加盟店に対し、アイティフォーの決済端末を1台から提供することが可能となる。

 なお、現在は連携に向けて開発に着手しており、サービス開始は21年1月を予定している。