パナソニック コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパンは、世界最高水準の顔認証技術を用いたサービスを法人の顧客に展開したいパートナー企業に対し、「顔認証クラウドサービス パートナープログラム」の提供を12月1日に開始した。同プログラムのパートナー企業を7月から募集しており、現在約10社程度が加入している。


 パナソニックでは今回のプログラムの提供を通じて、パートナー企業の開発・マーケティングを支援し、顔認証のソフトウェアサービスや機能提供を強化する。また、パナソニックの顔認証プラットフォームを基盤としたパートナー企業とのオープンな共創により、新たなサービスやイノベーションを創出し、変化の激しい顧客の現場の課題解決やビジネス変革に寄与していく。

 具体的には、パートナー企業によるサービス開発の際に、顔認証APIの無料トライアルやガイドラインの提供で同社の世界最高水準の顔認証を活用したサービスを簡単・スピーディーに開発可能となる。これにより、サービス開発工数を軽減し、さらなるパートナー企業のサービス向上を支援する。

 また、「現場センシングソリューション」事業体制下で、顔認証の営業・開発部門のメンバーがパートナー企業のビジネスをサポートする。パートナー企業専用問い合わせ窓口を開設し、営業・開発が一体となって実現すべき事業やロードマップをともに共有し、その実現に向けてパートナー企業のビジネスを支援する。さらに、ソリューション実証の場も提供する予定。

 ウェブセミナーやワークショップ、イベント展示会を共同で行うことでパートナー企業の販路拡大をサポートする。また、パナソニックのウェブページでパートナー企業の会社ロゴを掲載し共同でプロモーションを行う。さらにパートナー企業間の連携を促し、新たな価値創造に向けて共創していく。

 同プログラムでは、「セールスパートナー」「ソリューションパートナー」「テクノロジーパートナー」の三つのパートナーカテゴリを用意し、パートナー企業を募集する。セールスパートナーは、パナソニックの顔認証サービス(対象は顔認証SaaSプラットフォーム)を再販または販売連携する企業。ソリューションパートナーは、顔認証SaaSプラットフォームを自社サービスとセットでソリューション展開する企業。テクノロジーパートナーは、顔認証APIやSaaSプラットフォームを自社サービスに組み込み商品開発する企業が対象となる。