パナソニックLSネットワークスは、全ポートギガビット対応で1ポートあたり30Wまで給電が可能な天井埋込型PoE給電スイッチングハブ「CiLIN5PoE+PD」を4月に発売する。


 新製品は、機器設置が増えている天井での設置やメンテナンスのしやすさを考慮した天井埋込型のPoE給電スイッチングハブ。天井に設置する無線アクセスポイントやネットワークカメラ、センサーなどの機器に対して通信と電源を供給しやすくなる。レイアウト変更の多いオフィスやショッピングモールなどでは、機器の移設や増設が容易に行える。また、集中配線に比べて天井配線を軽減することで、トータルコスト削減もできる。

 具体的には、天井埋込型でPoE++対応の給電スイッチから受電するため、AC電源不要で設置が可能。天井に設置することで機器の移設や増設などにフレキシブルに対応でき、空間利用の可能性を広げる。メンテナンスについても天井に上がらず、下から作業を安全・容易にすることができるため手間と時間を省くことができる。

 従来は、ラックやハブボックスから天井まで大量の配線をする必要があったが、新製品を使用することで天井までの配線を大幅に削減でき、施工・部材のトータルコストを削減することができる。天井では同製品から効率的な配線を行うことができる。

 10/100/1000BASE-T×5ポートで、1ポート当たり最大30W(装置全体で48W)の給電が可能。ファンレスでほこりによるファン故障がなく、50℃対応のため温度の高い天井でも設置が可能。また、PoE延長器としても利用可能となっている。

 価格はオープン。