NECは、福岡市の再開発促進事業「天神ビッグバン」第1号案件で福岡地所が手掛ける「天神ビジネスセンター」内に、九州にあるNECグループ7社の主要拠点を移転・統合し、2022年1月に営業を開始する。新オフィスでは、グループ各社が垣根を越えてフロア全体を共用し、シナジーの最大化を目指す。

フロア内装(イメージ)

 執務エリアは、グループ各社の営業・SE・開発・スタッフなど、さまざまな職種の社員が共同利用する空間とする。フリーアドレス化に加え、オープンミーティングスペース、ミーティングブース、カジュアルソファーなどを設け、コミュニケーションやグループワークの活性化を図る。

 また、集中作業用の個室やブース、リフレッシュや共創の場として活用できるカフェラウンジも整備。自宅や外出先でのテレワークを組み合わせることで、個人の業務スタイルに応じて最適な時間・場所で働くことが可能となる。最新ビル入居による社員の安全・安心の確保や、拠点統合による移動ロスの解消なども見込む。さらに、顔認証技術を活用したフロア入退場管理やIoT技術によるフロア内の混雑度可視化などのICTを導入も検討している。