理経は10月14日、運転中の事故状況をVR(バーチャル・リアリティ)で体験可能なコンテンツを開発したと発表した。東京海上日動火災保険(東京海上日動)のディーラー代理店で顧客への安全運転啓発用途で使用される。

「自動車事故VR動画」を開発

 交通事故の発生件数は毎年減少しているものの、年間3万人近い人が事故に見舞われている。そこで今回、運転時の事故発生状況を体験することで顧客に「安心・安全」な運転への意識を高めてもらうことを目的として「自動車事故VR動画」のコンテンツ開発を行った。

 具体的には、東京海上日動がもつ過去の事故事例の中で発生頻度の高い「歩道からの飛び出し」や「右左折時の巻き込み事故」をVRで再現した。また、事故発生時に自動的にコールセンターとつながる新型ドライブレコーダ(ドライブエージェントパーソナル)の動作も映像内に反映されている。

 コンテンツは、PC、タブレット端末、スマートフォンなどのデバイスで視聴が可能。事故が発生した原因と注意点について、主観・客観視点で理解できる。また、360度VR映像となり、運転席から見えるサイド・バックミラーも再現している。