記者会見で広域営業統括本部統括本部長の瀧谷貴行・上席執行役員は中堅企業のDXへの取り組み状況について「これまでは構想を進めているという企業が大半だったが、今年の後半から実装のフェーズに突入する企業が出てきている」と説明。中堅企業がシステム構築を行う際に専門的な技術が不足することが多いことから、「豊富な技術力を持つ事業者とマッチングさせることでDXの取り組みを加速させることが重要だ」(瀧谷上席執行役員)とした。
DX ISV /AI 、Buildパートナープログラムの詳細は広域営業統括本部フィールドセールス本部の木村佳博・西日本営業部長が解説した。同プログラムは、「データ解析」「機械学習」「画像解析」「ロボティクス」「自然言語処理」「5G」に関連する技術を持つパートナー企業と中堅企業をデルがマッチングするという。木村営業部長は「企画~構築まで一連のサイクルを支援できるのが特徴だ」と述べた。同プログラムは中堅企業のDX推進を総合的に支援する「中堅企業DXアクセラレーションプログラム」の一部として提供する。
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