エクセルソフトは、コラボレーションワークマネジメントプラットフォームを提供するSmartsheetとゴールドソリューションパートナー契約を交わし、日本国内でSmartsheet製品の販売を11月4日に開始した。
 


　Smartsheetは、Excelライクなプロジェクト管理プラットフォームでグリッドビューやカードビュー、ガントビューなど、さまざまなシートでプロジェクト管理を視覚化して、それらをクラウド上に集約することで、さまざまな場所からチーム内での共有を可能とし、コミュニケーションと生産性を向上する。

　エクセルソフトでは、Smartsheetのゴールドソリューションパートナーとして日本国内での販売網、日本語でのサポートサービスとソリューションの拡張を図り、Smartsheetの導入を支援していく。

　Smartsheetは、プロジェクト管理やワークフローの自動化と新しいソリューションを迅速に構築するためのダイナミックなワークスペース。コード不要なプラットフォームで作成したシートをクラウド上に集約し、PCからだけでなくモバイルアプリを活用することでさまざまな場所からシートを共有することができる。

　作成と編集が簡単なExcelライクなシートは、グリッドビューやカードビュー、ガントビューなど複数のビューから選択することができる上、GoogleドライブやOneDrive、Dropboxなどに保存されているファイルへのリンクを添付することが可能なため、最新情報へのアクセスを容易にする。

　シートの変更やあらかじめ設定した時間に基づいて、アラート送信、承認／更新リクエスト、行ロックが行われるようにして、反復的なプロセスを自動化することで不要な作業を短縮し、生産性を向上させる。さらに、Smartsheetの強みでもある管理の可視性とエンタープライズグレードのセキュリティ制御により、高い安全性を提供する。