ダイワボウ情報システム(DIS)は、米バーサ ネットワークスとディストリビューター契約を交わした。バーサ ネットワークスのネットワーキング、クラウドアクセス統合、セキュリティに関して強力な機能を備えた包括的なソリューションの日本国内販売で協業を開始する。


 これまでインターネット・ゲートウェイのさまざまな機能はデータセンターなどに集中配置されてきたが、クラウドの急速な普及で複数拠点への分散配置やクラウドサービスへの移行が増加しつつある。こうした状況の中、クラウド型ゲートウェイ市場ではセキュア・アクセス・サービス・エッジ(SASE)が注目を集めている。

 バーサ ネットワークスは、SASEに関するテクノロジーについて代表的なベンダーの1社として位置付けられる。大規模から中小規模に至るまで、さまざまなユーザーをカバーするソリューションを提供している。ソリューションは、単一のソフトウェアオペレーティングシステム(VOS)内で、クラウドとオンプレミスのセキュリティ、ネットワーキング、分析を統合し、シングルパス並列処理アーキテクチャと組み合わせてパフォーマンスを向上。セキュリティの向上と複雑さを解消し、ネットワーク全体の可視性も高める。

 DISでは、全ての機能を提供するVOSと一部機能を制限し中小企業向けに簡素化した「Versa TITAN」の取り扱いを開始する。なお、中小企業向け製品であるVersa TITANについては日本国内唯一の総代理店契約を結んだことになる。