SAPジャパンと日本IBMは12月13日、旭化成がSAPのクラウド人事システム「SAP SuccessFactors(エスエーピー・サクセスファクターズ)」を採用したと発表した。

 旭化成では、「終身成長」をキーワードに「個の成長と強い組織を作るマネジメント力強化」「主体的キャリア形成と成長の支援」「多様な個やチームの強化」「人事の仕事の見直し」などを掲げている。こうした取り組みに対応するため、さまざまな人事システムを検討した結果、SAP SuccessFactorsを採用した。

 日本IBMは、これまで多くの企業のSAP SuccessFactors活用を支援してきた実績やIBM自身の利用経験をもとに、旭化成の新しい人材情報管理と後継者計画、キャリア開発のパイロット導入を実施。SAP SuccessFactorsを用いた新業務プロセスのイメージ確認や、各種システムへの理解を深めていくために支援してきた。

 SAP SuccessFactorsは、コア人事・給与計算、タレントマネジメント、人事アナリティクスと要員計画、従業員エクスペリエンス管理をサポートする、クラウドベースのHCMソフトウェアアプリケーション。スイートは現在、SAP SuccessFactors Human Experience Management(HXM)Suiteと呼ばれており、個別化されたエクスペリエンスの提供を通じて、従業員の満足度と生産性の向上、エンゲージメントの深化を推進する。