Dropbox Japanは4月14日、新機能となる「Dropbox Backup」の提供を開始した。PC内に置かれたデータのクラウドへのバックアップと復元をシンプルな操作で実行できる。既存のすべてのプランで機能の利用を可能としたほか、新規や無料のコンシューマーユーザー向けとして、バックアップ専用のプランも用意した。バックアップ用にクラウドストレージを活用するユーザーも多い中、特化した機能を設けることで利便性の向上を図る。

 Dropbox Backupは、新しい復元フロー、PCでのバックアップ管理の設定など、ユーザーからリクエストのあった新機能で構成する。

 バックアップの操作は進行状況や履歴の確認、特定ファイルの優先設定が1カ所で完結する。自動的かつ継続的にクラウドにバックアップされるため、ミスによる削除、ドライブの故障、ランサムウェア攻撃などのリスクにも備えている。

 復元も数回のクリックで実行される。一定期間はバージョン履歴が保存されるため、複数のバージョンから復元したい時期のデータを選べる。バックアップ対象のデータはDropboxの共有ストレージとは別に保管され、上書きなどで消してしまう可能性も低い。バックアップされたデータは参照が可能な状態で保管され、復元しなくても利用できる。