エクセルソフトは、SmartBear Softwareのモバイル、ウェブ、バックエンド、ゲームアプリ向けのエラー管理＆安定性管理ツール「Bugsnag」の販売を2月20日に開始した。


　Bugsnagは、アプリの安定性をノンストップで監視し、的確に対応するために必要なオブザーバビリティ（可視性）を提供する。50種類以上のプラットフォームに対応したオープンソースのエラーレポートライブラリーにより、モバイル、ウェブ、バックエンド、ゲーム、デスクトップアプリなどのエラー監視、レポート、アラート通知、診断キャプチャを自動化する。プログレッシブ配信によって、CI/CDを次のレベルに引き上げ、迅速なデプロイ、安定したアプリケーション、円滑なチームコラボレーションを実現する。

　具体的には、JavaScript、Java、Kotlin、Ruby、Python、Unity、Unreal Engineなど、既存のプラットフォームに統合して、モバイル、ウェブ、バックエンド、ゲーム、デスクトップアプリなどのエラー監視、レポート、アラート通知、診断キャプチャを自動で行うことができる。

　アプリの安定性目標を設定して追跡し、目標を下回ったら介入することで、タイミング良くバグに対応することが可能。エラーは影響度に応じて優先順位が付けられ、適切な開発チームに割り当てられる。自動取得される診断データから原因のコードを特定し、エラーに至ったユーザーアクションを追跡して、バグを効率良く修正し、アプリの安定性を高め、ユーザーエクスペリエンスを向上できる。