Okta Japanは2月16日、記者会見を開き、米Oktaがグローバルで実施した、業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2023」の結果を解説した。調査からNPOや金融といった業界でコラボレーションアプリの導入が進んでいることが明らかになった。また、自社の業務に適した複数のSaaSを組み合わせて使う「ベストオブブリード」の動きも活発化している。
日本国内での成長リーダーは「Salesforce」、Google Workspace、Microsoft 365だった。中でもSalesforceのユニークユーザー数は前年比133%増で、突出した成長を示した。顧客数ベースの成長率ではGoogle Workspaceがトップで、その後にSalesforce、「Box」、Microsoft 365、「Amazon Web Services(AWS)」、Zoom、Slackが続く結果となった。(大畑直悠)
Okta Japanは2月16日、記者会見を開き、米Oktaがグローバルで実施した、業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2023」の結果を解説した。調査からNPOや金融といった業界でコラボレーションアプリの導入が進んでいることが明らかになった。また、自社の業務に適した複数のSaaSを組み合わせて使う「ベストオブブリード」の動きも活発化している。