ラリタン・ジャパンは、4月5~7日に東京ビッグサイトで開催された「Japan IT Weekデータセンター&ストレージEXPO【春】」に出展した。電気料金の高騰で、企業のIT機器に対するエネルギー消費に関心が高まる中、IT機器の消費電力を可視化する「PX インテリジェントPDU」をはじめ、データセンターに関連したインフラ管理製品・ソリューションを展示。来場者の高い注目を集めていた。
「熱は消費電力に直結するだけでなく、CPUもGUPも過熱によるパフォーマンスの低下や故障原因となる。さらに、Power IQ DCIMモニタリングソフトウェアを使えば、DCや施設の管理者は、電力インフラを綿密にモニタリングし、環境の健康状態や将来に渡るDC運用支援に役立てることができる。当社の強みは、PDUだけでなく、環境センサー、モニタリングソフト、さらに両端抜け止めケーブルなど、総合的なソリューションを提供できることだ」と佐子マネージャーは強調する。
トップシェアを誇るKVM over IPスイッチ
ラリタンのもう一つの注目製品がITインフラ制御を可能にする「KVM over IPスイッチ」だ。PCやサーバーにBIOSレベルでセキュアにリモートアクセスでき、管理者はトラブルシューティング、再設定、リブート、サーバー電源のオン/オフまでの実行が可能だ。
ラリタン・ジャパンは、4月5~7日に東京ビッグサイトで開催された「Japan IT Weekデータセンター&ストレージEXPO【春】」に出展した。電気料金の高騰で、企業のIT機器に対するエネルギー消費に関心が高まる中、IT機器の消費電力を可視化する「PX インテリジェントPDU」をはじめ、データセンターに関連したインフラ管理製品・ソリューションを展示。来場者の高い注目を集めていた。