ネットワールドは10月9日、米VAST Dataとディストリビューター契約を締結したと発表した。これにより、新世代ハイパースケールアーキテクチャーのデータプラットフォーム「VAST Data Platform」を、アプライアンスモデルで提供する。
VAST Data Platformは、低価格で容量効率に優れるQLC(クアッドレベルセル)フラッシュを搭載したオールフラッシュストレージ。耐久性や書き込み速度をさらに向上させるためにSCM(ストレージクラスメモリー)を組み合わせ、独自の新しいデータ構造を採用している。また、パフォーマンスと容量を独立してペタバイト以上の大容量まで柔軟に拡張可能な分散型シェアード・エブリシングのアーキテクチャー、重複排除や従来の圧縮に加えて類似性に基づくデータ削減処理などの独自の革新的な技術を駆使して、従来ストレージのさまざまな課題やトレードオフを解消する。
AIや機械学習などのデータ駆動型アプリケーションでは、大規模なデータセットに柔軟に高速アクセスする必要があるが、階層化されたストレージではそのニーズに十分対応できず、高性能であっても高コストでは活用範囲が広がらないという課題があった。VAST Data Platformは、スケールアウト型NASやオブジェクトストレージ領域はもとより、リアルタイム分析やディープラーニングなどの新しいデータドリブンアプリケーションのデータ基盤に最適となっている。