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さくらインターネット、「高火力」で再販パートナー制度を設立 販路拡大やサービス多様化で成長目指す
2025/08/28 16:00
(下澤 悠)

下方修正は継続を見込んでいた生成AI向けの大型案件終了の影響を受けたとしている。説明会では、下方修正を受けた課題感や、競争の激化によってGPUクラウドサービスの事業環境そのものが悪化しているのではとの質問も寄せられたが、同社側は「未公表の情報も含まれている」として回答を避けた。サービスの今後について霜田執行役員は「ラインアップを増やすことで、お客様の幅広い需要にアプローチできる。(成長への巻き返しに)ポジティブに働くと考えている」と答えた。生成AI市場に関しては、推論のニーズが想定よりも早く拡大していると指摘。背景には開発した生成AIをマネタイズできる市場が形成されつつあるとの見方を示し「推論のニーズが増えることで、学習開発をしたいお客様の意欲が刺激される」(霜田執行役員)ため、需要拡大が見込めるとした。
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