tsuzumiは1基のGPUで動作するため、ユーザー企業のオンプレミス環境で運用しやすいことが特徴に挙げられる。機密情報を扱うAIを「外部のクラウド環境に置きたくないというユーザー需要に応えた」(NTTの島田明社長)もので、GPUの性能向上に合わせて300億パラメーターに拡充したtsuzumi 2においても、1基のGPUで運用できるよう設計されている。4000億パラメーター規模の他社LLMと比較した場合、GPU購入費用が10分の1の約500万円に抑えられるという。
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