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富士通Japan、AIを活用し病院全体のDX展開へ 30年に2500億円超の売り上げ目指す

2025/11/27 16:00

 富士通Japanは11月19日、医療機関でのAI活用とDXの取り組みについて説明会を開いた。従来事業の中心だった電子カルテにとどまらず、AIエージェントやセキュリティー支援、患者向けサービスといった病院全体のDXへ展開を強化するとして、2030年に2500~3000億円の売り上げを目指すと表明した。

 AI活用に関しては、経営支援や働き方改革などを重点領域に据える。医療機関の経営改善の取り組みとして、経営層と現場をつなぐ「HealthCare Management Platform」を整備。AIで入院患者の最適な在院目安を予測するなどして、収益増につながる病床稼働率向上のための支援機能を提供する。

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外部リンク

富士通=https://global.fujitsu/ja-jp/