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都築電気と日本IBM、AIパートナーシップを締結
2026/03/27 14:40
都築電気と日本IBMは3月27日、AIパートナーシップの合意書を3月12日に締結したと発表した。AI活用による企業への期待が高まるなか、両社の強みを生かした協働と共創をさらに加速し、社会への提供価値を高めていくのが狙い。
今後、両社は「AI×音声コミュニケーション」と「AI×モダナイゼーション」をテーマとして、戦略・企画から環境構築、実装、運用・保守までを包括するサービスの共創に取り組む。また、サービスの共同提案や人材交流も視野に、共創を基軸とした多面的な連携を推進していく。
AI×音声コミュニケーション領域に関しては、業界向けサービスの高度化を目的として25年7月から検討を開始し、不動産賃貸業をユースケースに、「都築電気の音声基盤技術と、IBMのAIエージェント製品であるwatsonx Orchestrateを掛け合わせた音声AIソリューション」のMVP(Minimum Viable Product:初期製品)の構築・検証を完了した。
両社は継続して開発検証を行い、7月をめどに同サービスの提供を開始する予定。導入企業の顧客担当者はこれを通じ、顧客との日常会話後の業務(会話記録の作成や契約内容の情報照会など)の自動化を図ることができ、効率性の大幅な向上が期待される。また、電話対応品質の標準化と対応の即時性向上により、顧客満足度の向上やコンプライアンス対応を含む業務改善が見込まれる。
AI×モダナイゼーション領域では、IBM ZやIBM Power、AIエージェント駆動のエンタープライズ向け開発パートナーであるIBM Bobを活用した現行システムの安全な移行を推進する。移行後は、ビジネスのためのAIであるwatsonxやIBM Bobを活用して、業務プロセスの見直しとデータの利活用と運用保守の自動化・効率化を目指したモダナイゼーションの実現に取り組む。4月中に両社による提供体制を構築し、顧客への提案を開始する。
両社は、今回のパートナーシップを起点として、都築電気が保有する「技術的な専門性/顧客ニーズと業界知識に基づくサービス提供」の深い知見と、日本IBMの「AIをはじめとした先進テクノロジー/国内外のノウハウ」を融合することで、顧客へ向けた価値創出とDX推進に寄与することを目指す。
また、都築電気では、AIテクノロジーを活用し、顧客のニーズに寄り添ったソリューション開発のさらなる進化や業界特化型サービスへの組み込みなど、顧客に寄与する新たな価値の創出に挑戦する。日本IBMでは、テクノロジーの知見を提供することで、都築電気の長期ビジョン「Growth Navigator」の実現に向けた支援を加速していく。
都築電気と日本IBMは3月27日、AIパートナーシップの合意書を3月12日に締結したと発表した。AI活用による企業への期待が高まるなか、両社の強みを生かした協働と共創をさらに加速し、社会への提供価値を高めていくのが狙い。
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