NECは7月24日、さまざまな業種におけるDX推進と基幹業務システムの高度化に対応するエンタープライズストレージ「iStorage A5400」を販売開始した。基本性能の強化に加え、データ整合性をチェックする機能などを搭載し、ミッションクリティカルなシステムのDXを支援する。
iStorage A5400は、現行製品「iStorage A5200」の後継機として開発された。1秒間に処理可能なデータの読み書き回数であるIOPS性能を従来比で約1.5倍の150万IOPSに向上させたほか、ストレージの内部クロスバー帯域を従来機比で約2倍に拡大し、大容量データの高速転送を実現した。
「iStorage A5400」
レプリケーション機能の強化やキャッシュメモリーの可用性向上など、データセンターにおけるミッションクリティカルな基幹業務システムの安定稼働を支える多彩な機能を搭載する。
また、装置内のさまざまな箇所でデータ整合性をチェックするブロックガード機能によって信頼性を確保している。これにより、金融取引データや製造ラインの制御データなど、誤りが許されない重要なエンタープライズデータを守る。
同社は、iStorage A5400の提供を通じて、ミッションクリティカルシステムのDXを支援する姿勢で、今後も多様な業種・規模の顧客の稼働環境における実績やフィードバックを基に、さらなる性能向上や機能強化を継続的に推進するとした。