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伊藤忠テクノソリューションズ、AI時代のセキュリティー対策で勉強会 ハイジーンとレジリエンスを最優先に
2026/07/30 09:00
週刊BCN 2026年07月27日vol.2114掲載
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は7月16日、AI時代のサイバーセキュリティーをテーマとした報道向け勉強会を開いた。最近のトレンドとして「AI SOC」「AIエージェントセキュリティー」「ノンヒューマンアイデンティティー」(NHI)の3点が紹介されたほか、フロンティアAIの登場により脆弱性の発見が拡大しているとして、対策の最優先領域として「サイバーハイジーン」と「サイバーレジリエンス」が重要になるとの見方が示された。
ITOCHU Techno-Solutions Americaの篭田亮太氏がトレンドを解説した。AI SOCについては、攻撃側のAI悪用が進む一方、人手による運用は限界を迎えつつあると指摘。トリアージから原因調査、修復までをAIで自動化し、「AIにはAIで対処する」必要性を訴えた。AIエージェントセキュリティーでは、従業員が作成したエージェントを一元管理・可視化できていない「シャドーAIエージェント」の問題などがあるとした上で、自社のシステムに適したセキュリティー製品を選択すべきとした。NHIは今後のさらなる急増が見込まれる一方で、自動生成後に放置されやすいことなどから、可視化やライフサイクル管理のツールが求められるとした。
CTCサイバーセキュリティビジネス企画・推進本部の中島嗣晶・セキュリティプロダクト技術部部長は、セキュリティー対策の現状を説明した。中島部長は「Claude Mythos」の登場によって、脆弱性発見の速度、量が大幅に増加している点に触れ「悪用は避けられず、備える必要がある」と訴えた。AIを活用したマシンスピードでの対処、侵入前提の対策、AIなど新技術の採用に合わせた防御対象の拡張が重要とし、特に攻撃を受ける可能性がある箇所を把握して弱点を塞ぐサイバーハイジーンと、侵害を封じ込めて確実に復旧するサイバーレジリエンスが最優先になると語った。
(藤岡 堯)
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は7月16日、AI時代のサイバーセキュリティーをテーマとした報道向け勉強会を開いた。最近のトレンドとして「AI SOC」「AIエージェントセキュリティー」「ノンヒューマンアイデンティティー」(NHI)の3点が紹介されたほか、フロンティアAIの登場により脆弱性の発見が拡大しているとして、対策の最優先領域として「サイバーハイジーン」と「サイバーレジリエンス」が重要になるとの見方が示された。
ITOCHU Techno-Solutions Americaの篭田亮太氏がトレンドを解説した。AI SOCについては、攻撃側のAI悪用が進む一方、人手による運用は限界を迎えつつあると指摘。トリアージから原因調査、修復までをAIで自動化し、「AIにはAIで対処する」必要性を訴えた。AIエージェントセキュリティーでは、従業員が作成したエージェントを一元管理・可視化できていない「シャドーAIエージェント」の問題などがあるとした上で、自社のシステムに適したセキュリティー製品を選択すべきとした。NHIは今後のさらなる急増が見込まれる一方で、自動生成後に放置されやすいことなどから、可視化やライフサイクル管理のツールが求められるとした。
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