完遂力
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| 中西清司 社長 |
中期経営計画の最終年度がスタートする2012年。キーワードは、計画を成し遂げるという意志を示す言葉として、「完遂力」を掲げる。
3か年の中期計画の場合、目標を達成するための一番重要な年は、2年目、つまり2011年だと捉えてきた。11年度(12年3月期)は目標達成のために、さまざまな手を打ってきた。クラウド事業を伸ばすために、北海道にデータセンターを建設することを決め、第2四半期(11年7~9月)に着工した。また、クラウド環境に適したシステムを設計・構築できるスタッフの育成を強化し、計画通りに育ってきている。この専門要員を、12年度末までには550人育成する。
また、クラウドとともに注力分野に掲げるLCM(ライフ・サイクル・マネジメント)事業の強化施策としては、「プラットフォームSE」の増強に力を入れた。このスタッフも予定通り育成できており、12年度末には550人にする。さらに、サプライサービス事業の「い~るでぃんぐ」は、女性スタッフの積極的な採用などで専任スタッフを増強し、増収を実現している。
私の個人的な感覚としては、2011年はまだまだやることがあったと思う面もあるが、結果として現れている事業もあり、中期計画で描いた路線をしっかりと歩んでいる。2012年は“仕上げの年”。目標達成に向けて集中する。