年頭所感

【2014年 年頭所感】 NECネクサソリューションズ

2014/01/16 20:40

週刊BCN 2014年01月13日vol.1513掲載

鈴木良隆 社長
 当社は、顧客満足度を最重要と位置づけて、「ライジングゾーン」という、顧客の事業成長にお役立ちできる特定業種向けの製品・サービス分野(ゾーン)に力を入れている。2013年は、SEが一部の新規顧客に電話営業をかけたり、営業の訪問件数が従来の2倍に増えたりして、「ライジングゾーン」の効用をきちんとお伝えすることができた。これに加えて、ターゲットとする東名阪の中堅企業のIT投資意欲が高まってきたことで、上期(13年4~9月)は受注額が前年同期比で107%と伸びた。

 現在19個ある「ライジングゾーン」のなかでは、とくに中堅病院向けソリューションが好調だ。富士ゼロックスと提携し、当社が提供している電子カルテと富士ゼロックスの診療記録統合管理システムを一緒に提案している。情報を共有したり、患者の待ち時間を減らしたりできる効果が高いことが評価されて、病院向けSEが不足するほど売れている。14年は戦略を変えず、目標の50個に向けて「ライジングゾーン」を増やすと同時に、顧客満足度をさらに高めていく。15年度には、各ゾーンで5億円の売り上げを継続的に計上できるようにしたい。

 キーワードは、13年と同じ「絆・共鳴・気炎万丈」とした。中堅企業のIT投資を増やすには、ITの活用がもたらす効果を、きちんとお伝えしていくことが重要だ。13年よりもさらに一歩踏み込んで、顧客や社員同士の絆を深めて、お互いが共鳴し、燃えるような意気込みを発揮していきたい。
  • 1

関連記事

NECネクサソリューションズ 社長 鈴木良隆

SMB市場をものにしたSIerの両雄

NECがスマートフォン事業から撤退 「社会ソリューション事業」に社員を再配置 “スマートフォン人材”がNECのDNAを刺激する

押さえておきたい2014年の主要ITトレンド――取材をもとに『週刊BCN』編集部が予測

外部リンク

NECネクサソリューションズ=http://www.nec-nexs.com/