シマンテックが、ストレージ関連でセミナーを開催しました。米国本社の幹部が来日し、販社向けに事業の方向性や製品のロードマップを発表。米国での成功事例を披露するなど、販社のメリットになる“みやげ話”を交えながら説明しました。
メーカーの「ビジョン」は、明確なものであればいいのですが、ときには販社の理解を得られないことがあります。とくに豊富なラインアップを目の前にして、「何を売ればいいの?」と販社が迷い、売る意欲が低くなってしまうこともあるでしょう。
シマンテックのストレージ部門は、そんな雰囲気を感じ取ったのでしょうか。販社の考えを汲み取り、ビジネスの種を与えながらビジョンを語ったセミナーは好評を博したとのことです。(佐相彰彦)
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シマンテック ストレージの方向性を販社に訴求メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.7.14」より