創業210年を迎える老舗の物流企業、鈴与。建設・ビルメンテナンス・警備、食品、情報、地域開発などに事業を拡大し、140社あまりのグループ会社を傘下に置く複合企業グループとして成長してきました。
グループ企業は、200年という長い歴史のなかで鈴与が培った「変化に対応する力」のDNAを受け継いでいます。情報事業の一角を担う鈴与シンワートは、「クラウド」という言葉が登場してまもなく、世の中の変化を察知して、他社よりも早く事業化に舵を切りました。
鈴与シンワートは、今、次代を担う「柱」をつくるべく、新規事業に着手しています。リスクがあっても、あえて先鞭をつける。これが鈴与が培ってきた「変化に対応する力」であり、生き残りの秘訣なのです。(鍋島蓉子)
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<Keyperson>鈴与シンワート 成岡謹之輔社長メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.9.9」より