全国の家電量販店やPC専門店、ネットショップの実売データを集計し、IT・デジタル家電製品の部門別に、年間販売数量が最も多かったメーカーを表彰する「BCN AWARD」。先日、「BCN AWARD 2012」の受賞企業が決まりました。

 低価格化が進むなど、厳しい状況にあるIT・デジタル家電市場のなかで、多くのメーカーが拡大に期待を寄せ、力を入れているのはユーザーに高い人気を集めるスマートフォン関連の分野です。

 「BCN AWARD 2012」では、市場の活性化を受けて、「スマートフォン」のほか、「タブレット端末」「タブレット端末アクセサリ」「三脚・一脚」の4部門を新設しました。スマートフォン部門を制したのは、iPhoneという非常に強い製品をもつアップルです。

 一方、注目度が高いデスクトップPCとノートPCの2部門は、パソコン事業で中国のレノボと合弁会社を立ち上げたNECが受賞。NECのダブル受賞には、主要製品の市場で強さを発揮する日本メーカーの強さをみることができます。

 「BCN AWARD」は、No.1メーカーのものづくりに注がれた知恵と努力と情熱を称える制度であると同時に、年間のIT・デジタル家電市場を俯瞰する勢力図でもあります。記事には、「BCN AWARD 2012」の受賞社一覧をつけました。ハードウェア74部門とソフトウェア33部門、計52社のNo.1メーカーをひと目でご覧いただけます。(ゼンフ ミシャ)

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「BCN AWARD 2012」受賞社決定、新設の「スマートフォン」はアップル、「携帯オーディオ」はソニーが初受賞
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.1.18」より