6月13～15日、ネットワーク関連の総合展示会「Interop Tokyo 2012」が幕張メッセで開催されました。「クラウドコンピューティング」をはじめ、「ビッグデータ」「ユニファイドコミュニケーション」「仮想化」「データセンター」などが注目テーマで、出展企業が新しい製品やサービスを披露。会場は、多くの来場者の熱気に包まれました。

　一つの分野やテーマを出展企業が来場者にわかりやすく説明する特設会場「無料クラスルーム」で行われたプログラムをのぞきました。ネットワンパートナーズの担当者が講師を務める「ビデオ会議システム」のセミナーです。

　ビデオ会議システムといえば、以前はベンダー各社が出張費の削減やインフルエンザ対策を切り口にシステムを提供していました。ところが最近では、業務効率化やBCP（事業継続計画）、エコ対策など、新しい切り口で提案すると案件獲得につながるというのです。

　講義では、ネットワンパートナーズが案件獲得の方法を説明していました。（佐相彰彦）

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ネットワンパートナーズ、ビデオ会議の活用セミナー、さまざまな用途を提案