近年、グローバル化の影響を受けて、日本では英語をはじめとした外国語ができることの重要性が高まってきています。私自身も、「さまざまな国の人とコミュニケーションがとれるようになりたい」と、学生時代に英語や中国語を熱心に勉強していました。けっして流暢に話すことができるレベルではありませんが、今でも時間をみつけては勉強をしています。
この二つの言語のほかに、韓国語にも手を出そうとしたことがありますが、なかなか続きませんでした。振り返ると、あまり韓国語に対する「なじみ」がなかったからだと思います。英語は和製英語がありますし、中国語は日本語と同じ漢字を用いているので、みると何となく意味がわかります。しかし韓国語に関しては、ハングル文字がどうしてもただの記号にしかみえず、その記号と意味が結びつかず、私の頭では処理ができなかったのです。学び始めになじみがないと、私にはなかなか……。このような私に共感していただける方もいるのでは?
その点、チエルの「韓国語入門 文字と発音」や「フラッシュ韓国語 初級600」は、韓国語学習初心者向けに特化した教材で、楽しく確実に韓国語を身につけられるようなコンテンツになっているようです。「韓国語入門 文字と発音」では、ゲーム感覚でハングル文字の成り立ちを学ぶことができ、「フラッシュ韓国語 初級600」では、基礎単語600語を短時間で反復して学習できます。パソコンやタブレット端末で手軽に勉強できることもあり、これなら私でも取っかかりやすい気がします。(前田幸慧)
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チエル、韓国語の初級学習者向けタブレット端末対応デジタル教材 メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.11.2」より