業界の古い方はご存じかと思いますが、以前はNECや富士通、IBMなどコンピュータメーカーのどこにつくのかで、系列が比較的はっきりしていました。

 当時、IBM系列の販社の方と、夜、カラオケに行くと必ずといっていいほど、「最後に愛は勝つ~~~」と歌って締めくくりとなりました。(IBMの頭文字の“I”にかけて)

 時代は下って、パブリッククラウドサービスのAmazon Web Services(AWS)、Azure、IDCFクラウド、ニフティクラウド、GMOクラウドなど国産、外資が入り乱れるなか、各社とも力を入れているのが「エコシステム」や「コミュニティ」づくりです。

 自社のプラットフォームに、1社でも多くのSIerを取り込むことでシェア拡大を狙う戦略ですが、個人的にはかつてのメーカー系列が思い起こされます。

 ところで、各パブリッククラウドのコミュニティに属する方々が、カラオケに行ったとき、どんな歌で締めくくるのでしょうか。販社からみてクラウドはメンテフリーなだけに、宇多田ヒカルさんの「Automatic」あたりでしょうか。

 すでに定番となっている歌があれば、ぜひとも教えていただきたいものです。(安藤章司)

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メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.1.28」より