東日本大震災から、今月で丸6年となりました。東北地方を中心に未曾有の被害をもたらし、いまだ各地に爪痕が残っています。発生直後は、国全体で防災への意識が高まっていました。しかし、6年の歳月がたった今はどうでしょうか。

　ITで災害への備えといえば、バックアップがあります。Arcserve Japanが今月発表した新製品は、災害発生時でも「リストア時間ゼロでクラウドに即事業継続」を実現できるのが特徴です。「天災は忘れた頃にやってくる」ということわざがあるように、油断は禁物。6年の節目に、事業継続計画などをしっかりと確認し、防災対策を万全にしておくことが大切です。（廣瀬秀平）