何か知りたいことがあれば、PCやスマートフォンで簡単に検索できる時代になりました。店や趣味の情報、訪問先の場所など、プライベートでも仕事でも検索サービスは欠かせません。アイルランドのウェブ解析企業スタットカウンターの調査によると、6月現在、全世界の検索エンジンのシェアは、グーグルが92.62%で首位になっています。

 一方、中国では状況が異なります。全世界でシェア1.1%の百度がトップで、中国国内のシェアは72.74%。世界最大手のグーグル(中国国内のシェアは2.64%)を大きく突き放しています。検索サービスで中国を代表する企業になった百度は、ここ数年は「アポロ計画」と銘打って自動運転の実用化を目指しています。7月3、4日に北京市で開催したAI開発者大会では、今後はレベル4の実現に向けて注力する方針を示しました。(上海支局 齋藤秀平)