IBMは先日、自社のセキュリティ専門チーム「X-Force」がまとめた2019年の脅威動向レポートを発表しました。それによると、OT(オペレーショナルテクノロジー)を狙った攻撃や、脆弱性を悪用する手口などが増加しているそうです。背景には、IT環境とOT環境が融合されてきていることや、OTシステムの脆弱性が見つかってきていることなどがあるといいます。

 OTのシステムは、工場や社会インフラで使用されており、止まると事業活動だけでなく社会にも深刻な影響を与える可能性があります。なお、日本IBMによると、このレポートはグローバルでの分析ですが、指摘する内容に関しては日本も「そう変わらない」とのこと。日本企業も自分事として捉えることが必要です。(前田幸慧)

【記事はこちら】
日本IBM OTへの攻撃が前年比20倍 IBMセキュリティ部隊の調査結果を発表