早いもので10月に入り、3月期決算の企業にとって下期のスタートです。上期を振り返ると、かつてない高いリモートワークの比率。どのSIer/ITベンダーの職場もガラガラでした。そして、残念ながら世界的なコロナ禍は下期もまだ続く見込み。

 こうした事態を受けて、SCSKやJBCCホールディングスは下期から通勤定期代の支給を停止。実費ベースで都度精算する方針に切り替えました。また、在宅勤務で通信費や光熱費が余分にかかっていることから、月5000円程度の手当てを支給するベンダーも少なくないようです。

 客先常駐や現場作業の一部を除けば、おおむねリモートで仕事が回ってしまうことが証明されたのが、この上期の出来事でした。緊急避難的な措置のフェーズが終わり、下期からは会社の制度としてリモートワークを受け入れ、整備、定着化していく動きになりそうです。(安藤章司)

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