SAS Institute Japan・手島主税代表取締役社長のインタビュー本編はこちら↓
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https://www.weeklybcn.com/journal/keyperson/detail/20230724_199354.html

息子からもらった宝物

　手作りの温かみを感じる湯呑みは、中学一年生になる息子が学校の活動の中で作ってくれた。その中央には、自身の名前の「主税」が力強く彫られている。「失敗しちゃったんだよ」と言って渡されたそうだが、今も宝物として大切にしている。

　そんな息子に対して、転職するときには、毎回必ず話をする時間をとるようにしている。理解してくれるかどうかは別として、自分と同じくらいの年齢になった時に少しでも思い返してもらえるよう、思いや考えを伝えている。時には、意見をもらうことさえあるそうだ。「子どもの純粋な目で見た意見からは、盲点だった視点を得られることもある」という。


SAS Institute Japan
代表取締役社長
手島主税