味の濃い菓子や清涼飲料が好きで、先々週の米国出張では大胆でパンチの効いた本場の味を取材の合間の楽しみにしていました。

　見つけたのは日本でも流通しているチューイングキャンディー。カラフルな見た目が印象的で、強い甘みと酸味が癖になり、店頭にあれば毎回買っています。今回、違いを期待して口にしましたが、思いのほか味に変わりはありません。別のチョコレート菓子や炭酸飲料も同様でした。
　
　3泊4日の滞在中、食事の味付けや調理は慣れませんでしたが、間食はなじみの味で安心感がありました。米国発の味覚は、こんなところで定着しているんだと発見があった出張でした。（春菜孝明）

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