20年ほど前、司法担当の記者として、東京地裁内の記者クラブに通っていました。判例を調べるには、ネット検索だけでなく、裁判所で資料を確認することもありました。必要な情報にたどり着くまでの時間も、取材の一部でした。
弁護士ドットコムは、法務AIサービス「Legal Brain エージェント」の新バージョンを発表しました。法令や判例、ガイドライン、法律専門書籍などを統合した独自の法情報基盤をもとに、法務相談の整理からリサーチ、文書作成までを支援します。同社によると、Legal Brain エージェントは司法試験予備試験の論文式で、民間の採点により、最上位合格水準に相当する評価を得たといいます。
弁護士でもある元榮太一郎社長兼CEOも、調べものにかかる時間や苦労を語っていました。AIが調べ、整理し、草案までつくる時代に、人は何に集中するのか。専門職の仕事の輪郭が変わり始めています。(山本浩資)
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弁護士ドットコム、統合型法務AIエージェント リサーチから文書作成まで対応
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