F5ネットワークスジャパン(長崎忠雄社長)は、ネットワークの負荷分散を行ってアプリケーションの利用を最適化するADC(アプリケーション・デリバリ・コントローラ)で、国内L4-7スイッチ市場のシェア拡大に乗り出した。2011年末の時点で、市場シェアを50%まで引き上げる方針だ。そのために、製品価格を30%程度の値下げという大幅な改定を断行したほか、販売支援制度の強化による既存販社とのパートナーシップ深耕や新規販社の開拓を進めている。L4-7スイッチ市場が堅調に推移しているなか、現段階でもトップシェアを確保する同社が、ここで一気に他社を引き離し、圧倒的なシェアで〝天下〟を獲る意気込みを示している。
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