その他

<主要SIerの業績>強気見通し崩さず 震災、電力不安の影響は限定的

2011/05/26 14:53

週刊BCN 2011年05月23日vol.1383掲載

 主要SIerが相次いで強気の業績見通しを打ち出している。東日本大震災や原発事故、電力不安などの今後の影響を計り切れていない部分はあるものの、IT投資だけに絞ると「影響は限定的」(大手SIer幹部)との見方が多くを占める。被害はサプライチェーンの損壊といった供給側のダメージがメインであって、需要は大きく減っていないというのがその理由だ。国内情報サービス市場は緩やかな回復基調にあり、これに海外・新興国需要も加味すれば、伸びしろは大きいとSIer経営者はみている。(安藤章司)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

情報サービス産業の新年度 電力不足と復興…今、試される力量

三菱総研、今夏の電力不足による産業生産額「数%の減少」と試算

情報サービス業界の上半期決算 伸び悩む主要SIer

日中情報サービス産業懇談会 データでみる「中国の実力」