国産の大手コンピュータメーカーは、ハードウェアやソフトウェア、構築ノウハウを一つの機器に盛り込んで提供する「垂直統合型」製品を相次いで発売した。10月に日立製作所が「Hitachi Unified Compute Platform(UCP)」を投入し、12月6日には、富士通が「Dynamic Integrated Systems」を発表した。NECも、垂直統合型製品を開発中だという。国産メーカーは、垂直統合型製品を先行発売しているオラクル(Exaシリーズ)やIBM(PureSystems)の外資系ベンダーに追随するかたちで、市場開拓に取り組んでいく。国産メーカーの参入によって、国内の統合プラットフォーム市場が本格的に立ち上がることになる。インテグレータは、いち早くその動きに着目し、対応策を練る必要がある。(ゼンフ ミシャ)