ソフトバンク コマース&サービス 合弁会社を設立してIaaS市場に参入 VMwareの強みを生かしてAWSに挑む
週刊BCN 2014年09月01日vol.1544掲載
ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S、溝口泰雄社長兼CEO)は、グループ会社のソフトバンクテレコムとともにヴイエムウェアと協業し、IaaSのパブリッククラウドサービス「VMware vCloud Hybrid Service」を提供するための合弁会社を設立する。今年中にはサービスの提供を開始する予定だ。この協業は、IaaS領域で早期にイニシアティブを獲るための策という。IaaS分野では、先行したAWS(Amazon Web Services)が圧倒的な地位を築いていて、これからの参入という点で劣勢が予想される。そこでソフトバンク C&Sは、合弁会社の設立によって全国に点在する販社がサービスを提供しやすい環境を整えて、一気にサービスを広めていく方針だ。また、同社のVMware関連事業は2ケタの成長を続けているが、今回のサービスによって今後も2ケタ以上の成長を維持することを見込んでいる。
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