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【サステナブル社会に向けたデジタルに期待される核心・1】自分事としてエシカル消費への行動変容を促すルールメイク

2022/07/04 10:00

 近年、CMや広告で「SDGs」や「サステナブル」という言葉を耳にする機会が増えた。環境配慮の議論の長い歴史を踏まえると、今後もこのキーワードは世界の中心になると予想される。この連載では、エシカル消費、サーキュラーエコノミー、食の安心・安全と緊要性が高い内容などについて解説する。

エシカル消費とは?

 例えば、カフェに入店し、コーヒー2種類が目に入ったとする。一つめは、児童労働させてコーヒー豆を輸入、製造が安定せずロスが多く、CO2排出も多い100円のコーヒー。二つめは、一般人の労働による栽培、安定した製造でロス少なく、再生エネルギーによりCO2排出を相殺している1000円のコーヒーだ。さて、どっちを選ぶだろうか。
 

 「環境的には二つめだけど、値段が高いな」と思うケースは少なくないはず。ただ、二つめを選択することが「エシカル消費」だ。

 この聞き慣れない「エシカル」は、辞書を引くと「倫理的・道徳的」という意味で、消費者目線で表現すると、一人ひとりが日々の生活を通して社会的な課題に気付き解決のために商品の背景やストーリーを考える消費行動である。エコやロハスという言葉も包含する意味である。

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