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【サステナブル社会に向けたデジタルに期待される核心・3】食糧クライシスの影 点から線、面で捉えるデジタル・フードドライブ

2022/09/05 10:00

 人間の生活に欠かせない食。好きな時に食事ができる「飽食の時代」から数十年が経ち、SDGsに関連するメディア発信やエシカル消費における重要性の理解が深まるにつれて「崩食の時代」に入ったと揶揄されることも目にする。崩食とは、例えば偏食など食生活の乱れによる体調への悪影響、孤食による連帯感の希薄や文化継承の途切れ、型落ち品などの食べることができる食品を廃棄する食品ロス、買い過ぎや食べ残しなどの食べることができない食品を廃棄する食品廃棄に対する罪悪感の低下、と肉体的や精神的な崩れのことである。解決手段の一つとして、「サーキュラーエコノミー」の構築が重要となる。その中でも、今回は気候変動や紛争など直接影響を受ける食糧に焦点を当て解説する。

食糧の社会潮流と未来の兆し 

 世界の食糧需給に着目すると、現在、経済格差の背景を受け、先進国は飽食により、太り過ぎが16億人、食品廃棄物が13億トンとなっている。他方、発展途上国は食料不足による栄養不足が9億人(国連食糧農業機関=FAO調べ)と存在している。

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