Special Issue

テーマは「つなぐ、ためる、創り出す」

2016/08/17 19:55

週刊BCN 2016年08月22日vol.1641掲載

 「IoT」という言葉が生まれる前から、NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)では、M2MネットワークやM2Mクラウドを通じ、多くの顧客の課題やニーズを把握し解決に導いてきた。最近では、センサ端末からアプリケーションまでのワンストップパッケージの提供ではなく、SIerやデベロッパーが自社の強みを生かしコンポーネントを自由に選び組み合わせて、ユーザー企業に提案できる「ブロック」という概念でIoTソリューションを提供している。

取組事例からみる「売れる」IoT最前線

 NTTPCがIoTソリューションによって実現することは、「遠隔監視」「予防保全」「業務改善」「健康促進」などだ。プラットフォームをはじめ、セキュアネットワーク、IoTデバイス、アプリケーションなどのノウハウがあるからこそ、さまざまなニーズに対応することができる。

 「BCN Conference 2016」のセッションでは、約10年の実績によって豊富な知見やノウハウを得ているNTTPCだからこその「IoT」というフックを用いたユーザー企業へのアプローチ法や懐へ入り込む勘所を解説する。さらに、多くの事例を交えながらIoT案件ならではのビジネスとしてのおもしろさや、今だから言える想定外のエピソードを紹介する。

 展示会場では、NTTPCの取組事例を生かして、実際の実機に触れることができるデモンストレーションを用意。ウェアラブルと車載端末を用いた「人と車」の安全運行管理ソリューションや、「Beacon」を用いた遠隔監視ソリューションを体験することができる。

 テーマは「つなぐ、ためる、創り出す」。協創を求めるパートナーは、ぜひセミナーやブースに立ち寄ってほしい。

NTTPCコミュニケーションズが実現する「IoT」
  • 1

外部リンク

NTTPCコミュニケーションズ=http://www.nttpc.co.jp/