SpecialIssue
人手が足りていない情シス部門、打開策は?
2023/02/10 09:00

特に中堅・中小企業では、情報システム担当を他業務と兼務しているケースも多く、
本来期待される役割を果たせていない状況が続いています」

少子高齢化による産業界の人材不足が顕著になってきた。東京商工会議所の調査によれば、人手が不足していると回答した企業は64.9%にのぼっている。特に足りていないのが情報システムに関わる分野であることは間違いないだろう。
本来、情シス部門は社内のシステム、ネットワーク、セキュリティを担う重要な部門だ。以前は社内インフラを整備するコストセンター的に見られるケースも多かったが、あらゆる産業を巻き込んでDXの嵐が吹き荒れている今では、その推進役として重要度を増している。さらに、サイバー犯罪が多発し、巧妙化、悪質化している昨今では、ビジネスの最前線でセキュリティ対策を立案し実践するのも情シス部門の大事な役割の一つになっている。
にもかかわらず、中堅・中小企業の場合は情シス担当が1人しかいなかったり、あるいは他業務と兼務したりというケースも少なくない。そして、その主な仕事といえば、社内ユーザーである従業員のPCのデスクサイドサポートに忙殺されることが多いという。確かに重要な業務ではあるものの、あまりにもったいないといわざるを得ない。
経済産業省の発表によれば2030年には最大で79万人のIT人材が不足する見込みという。ここには一般企業の情シス部門やPC担当者といった職能の人々も含まれている。情シス部門の負荷低減は急務といえるだろう。

情シス部門の負荷低減のためにできることの一つは、サポート体制が充実しているベンダーのビジネスPCを選ぶことだ。例えば、日本HPでは数年前よりサポートコールセンターを国内に移転させ、「日本サポート」を実施している。ユーザーに近い場所に生産・サポート拠点を置くことで、高品質な問題対応と解決を提供している。
また、HPでは24時間365日対応の自動応答問診サービスや、サポートセンターへのよくある質問(FAQ)情報の提供、さらに技術サポートエンジニアによるチャットサポートなども用意されており、的確でスピーディな対応を実践している。こうしたサポート体制をうまく活用することで、情シス部門の負荷を低減しつつ、安定したPC運用体制を整備することが可能だ。
さらにHPのビジネスPCには先進的なセキュリティ機能が標準で実装されている。それらはユーザーの手をわずらわせることなく、PC自体が健全な状態を自律的に維持することができる。つまり、外部から攻撃されても深刻なトラブルやインシデントにまで発展すること自体が少ないといえるのだ。


HPのビジネスPCなら、どのモデルでも迅速で高品質なサポートが受けられる。また「HP ProBook 450 G9」のように、セキュリティ機能を標準装備しているモデルであれば運用における管理負荷も低減できるだろう。
HP ProBook 450 G9はスタンダードクラスのビジネスノートPC。搭載するCPUは「第12世代インテル® CoreTM プロセッサー・ファミリー」で、前世代である第11世代に対して最大27%の高速化を実現しており、Officeアプリケーションで提案資料や見積書が作成できるほか、オンライン会議を快適に行うなど、さまざまなビジネスにおける一般的な業務に十分以上のパフォーマンスを発揮する。
また、一般的なビジネスノートPCの3倍となる1000回の充放電サイクルを設計寿命とする高耐久バッテリを採用するなど、快適な使用感で長期間ビジネスを支え続けることができる。使い勝手の良さと1歩進んだセキュリティ対策の両立を模索している企業ユーザーにおすすめできる1台であり、こうしたPCを社内の標準PCに採用すれば、情シス部門の負荷も大きく軽減されるはずだ。

日本HPのビジネスPCは上記した大画面のA4ノートPCの他にも、ビジネスモバイルPC、省スペースボディのデスクトップPC、さらにはワークステーションなど、幅広いラインアップを展開している。業種・業態、働く人や働き方に合わせて、最適な1台を選ぶことができる。以下ではその代表的なモデルを紹介しよう。
HPはセキュリティに配慮したビジネスPC製品から、外付けディスプレイ、快適なリモート会議をサポートするWebカメラなどの周辺機器から、キーボードやワイヤレスマウスなどのアクセサリー類まで、包括的なビジネスソリューションを提供している。ビジネス生産性の向上を期する企業に、提案する価値のあるブランドといえるだろう。
*1:1年間保証の内容は、1年間引き取り修理サービス、1年間パーツ保証/電話サポートとなります。
*2:1年間保証の内容は、1年間翌営業日オンサイト対応、1年間パーツ保証となります。
●Ultrabook、Celeron、セレロン、Celeron Inside、Core Inside、Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Arc graphics、インテル Arc グラフィックス、Intel Atom、インテルアトム、Intel Atom Inside、Intel Core、インテルコア、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel vPro、インテルヴィープロ、Intel Evo、インテル Evo、Pentium、ペンティアム、Pentium Inside、vPro Inside、Xeon、ジーオン、Xeon Inside、Intel Agilex、インテル Agilex、Arria、Cyclone、Movidius、eASIC、Ethernet、Iris、Killer、MAX、Select Solutions、Select ソリューション、Si Photonics、Stratix、Tofino、Intel Optane、インテル Optane は、Intel Corporation またはその子会社の商標です。
●記載の社名、品名は各社の商標または登録商標です。
●記載された内容、価格、仕様などは予告なしに変更する場合があります。
https://www.seminar-reg.jp/bcn/survey_hp
- 1